今日は適応指導教室の為、次男が学校をお休みしました。
本当は球技大会の練習もあるからお昼から行く予定だったけど、さすがに疲れたらしく
「学校やだー!疲れたー!🤯」
と昨晩言い出しまして💦
まぁ、想定内なので
「じゃあ、お休みね〜」
と私は返したのですが、問題は長女。それを聞いてちょっと顔が曇ってました。
これは、明日大丈夫か?ヤバイかも💧
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今朝、やはりいつもなら1番に起きてくるのに…。起きてこない。
でもまぁ、なんとか起きてきて食事も準備も済ませる事が出来ました。
さぁ、2人で登校。
手を繋ぎ長女の大好きな「パプリカ」を私が歌いながら学校へ。
長女は変わらず暗い顔。いつもなら一緒に歌ってくるのに😰😰
教室へ到着しても顔が暗い。離れられず抱きついてきました。
長女に
『いやいや虫、いまどれくらいの大きさ?』
と聞くと両手の親指、人差し指で5㎝くらいの◯を作り
『楽しい虫は?』
指で小さな◯を作って見せてくれました。
『そっか〜。いまはいやいや虫が大きいんだね。まだ進化はしないの?』
そんな会話をしながら軽いハグを数回繰り返しているうちに
『外で遊んでくる』
と長女が気持ちを切り替えに入りました。
登校から朝の学習までの短い時間、我が子らの通う学校は外遊びが出来るので、時間はもう5分しかなかったのですがグラウンドに向かいました。
そして、昇降口に着いたところで
『お母さん、これで帰ってもいい?』
と聞くと
『うん』
私を見ないように、必死に気持ちを切り替えながら長女が答えてくれました。
今日の適応指導教室は朝イチなので、私が学校に長く居られないのが分かっているので、長女も頑張ったのだと思います。
1人で一輪車のところへ走り、ほんの数分遊んで教室に帰って行きました😊
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🐞『いやいや虫・楽しい虫』🦋
「いやいや虫」と「楽しい虫」とは、数日前に起床してきた時、長女が全く離れなくなった時に初めて使いました。
不安で抱きつく長女に
「体のどこが重く感じる?」
と聞いて、胸と答えたので
『不安虫っていうのがそこにいて、朝は大きいんだよね。でもね、陽の光を浴びてご飯を食べるとどんどん上に上がっていって頭からスーッと抜けてくんだよ』
そして
『学校やお友達ととても楽しく過ごせる時もあるよね?』
『うん』
『ちゃんと貴女の中には楽しい虫もいてね。それがどんどん大きくなるんだよ。不安虫も楽しい虫も両方ともいていいんだよ。今は不安虫がここにいるなぁってしっかり感じようね』
と続けて話しました。
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長女の漠然とした不安を虫と表現する事で、本人が客観的に自分の気持ちを見て、パニックにならずに味わう事を目的で試してみました。
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長女はその表現が気に入ったようで、昨夜、お風呂に入っていると
『教室に入る時はいやいや虫が大きいけど、少しすると進化して楽しい虫に変わるんだよ』
と楽しそうに話してくれました🐛🦋
長女流に私の話しをちゃんと理解していて、しかも進化なんてステキな表現になってました🥰
実はこれ、私の心理治療でやってきた事なんですよね。さすがに「虫」と表現していませんが😅
少しずつ少しずつですが、長女が成長しているのが嬉しいです🦋🦋
もちろんいつもいつも上手くいくとは限りませんが、成功体験を重ねていくしかないと思って頑張ってます💪💪
明日は土日。私も含めて今週みんな頑張りました。週末は少しゆっくり出来るかな。
あ、でも長男は塾でした。がんばれ、受験生❣️