今日は暖かいですね。ちょっと師走らしくない陽気が続いてます。過ごしやすいといえば過ごしやすくていいのですが…。
長女がダンボール工作をしています。
お人形の部屋。作りは雑ですが😅
このお部屋は小さな人形用で、水色の大きな人形専用のダンボール部屋も作ってます。
中のソファや座椅子、小さな人形の机は手作りです。これらを使ってのごっこ遊びにいま夢中になってます🥰
長女は人形以外は自分で作るのでお金がかかりません。親は大助かりです。
しかしひとつ問題が。それは『プレゼントが決まらない』です。
市販のおもちゃでは遊ばず、ゲームもしない長女のプレゼントはひたすら悩みます。本人も欲しいモノがないのにおもちゃ屋さんをうろつきます。
そして欲しいモノがないのに欲しいというジレンマに襲われ、お店で固まる事もしばしば。これからのシーズンが恐怖です😅
今回はちょっと暗い私です。
次男が家からほぼ出ません。適応指導教室も行かないし、当然学校も行かない。
毎日ずーっとコタツに潜って動画。それに飽きるとガンプラとLEGOで人形遊び。それに飽きるとPCでガンダムゲーム。この繰り返し。
見守ろうって思います。でも私1人で買い物に出ると、帰る気がしなくなるのも事実。
車の中でボーッとスマホを見たりTVを観たり。
でも車はスーパーの駐車場だから、視線が気になりそこまでゆっくり出来ない。
1人になる場所がないってしんどいですね。
見通しの立たない不安。少しでも適応指導教室に通っていた時は、それが拠り所となっていて今後の道筋を予測出来ました。
『外部と繋がる』って親にとってそれだけでも安心材料。たとえそれが週2回2時間であっても。
それは『ウチの子は大丈夫』と不安な気持ちから目を背けさせてくれるから。
でもそれはいつ崩れるか分からない不確かなものだって頭では理解してるつもりなんです。でも私はつもりであって、理解してないって事なんでしょうね。
だから次男を担当する心理士さんに
「お母さんに(適応指導教室に)行きたくないって言えた事は進歩だと思いますよ」
サラッと言われた時、
「親は?次男にとっては進歩かもしれない。でも親は先行きが全く見えない不安でいっぱいです。そこのフォローが何もなく『進歩』って言われても…」
と言い返してしまいました。
確かに周囲の顔色を見て自分の意思を伝えられなくなってしまった次男としては大進歩。でも…。
順調に学校生活を過ごす長男、長女と自分を比べて落ち込み、動画やゲームに逃避する次男も紛れもなく次男であり、親はその姿も家庭で見るわけで。
自分に自信をどんどん無くしているように見える次男が親としては辛すぎるんです。
なのでつい次男に
「学校に行く行かないと、自分の体を健康に保つのは別。外に出て運動くらいしなよ!」
とつい言い放ってしまいました。
「小学生という体を作る大事な時期に動いてないと大変な事になるよ!」
なんて理屈で追い詰めながら。
次男は辛そうな顔をしていました。
でもどこまで庇ったらいいんだろう?次男の心の傷もよく分かる。でも運動をあまりしなくなり持久力や筋力も落ちているのも事実です。
本当は私が一緒に昼間に運動すればいいのでしょうが、いまの私の体調では長続きしなさそうなので、夫が毎日している長女の送迎について行くよう提案しました。
学校の校門まで往復で15分弱。全く家から出ないよりはマシかな。長女の登校時間は遅いので、他の児童とも会う事はないし。
あと適応指導教室をお休みする代わりに、金曜の朝に長女を送ったついでに、担任のところへお手紙などプリントをもらいに行くよう話しました。
これなら夫が下駄箱のところに待機しているので不安は少ないと思って。
少しでもいいから次男が壁を乗り越えて欲しい。そうすれば『俺だって頑張ってる』って兄妹に堂々と言えるから。
私の浅はかな考えかもしれないけど、何もしないよりはいいから試してみたいと思います。
それも親の自己満足かもしれないけど…。
本当ば何もしないで見守るべきかもしれない。でも長男、長女の思いを考えるとそれも私には出来ず。
誰の気持ちを優先させる?もうどうしたらいいか分からない、それが本音です。
今日は長男が受けた模試の結果が出る日。それによって進路をどうするか今晩家族会議です。
次男の事、長男の事、同時進行でいろいろやらなきゃいけないからちょっと疲れます。