黄色い帽子のおじさんのように

通常級在籍の不登校児を含む発達障碍3兄妹を育てる母の日記

紅白饅頭

いきなりグッと気温が上がり暑くなりました。次男は感覚過敏が4年生の時の別室登校をきっかけに酷くなってしまったので、冬服から春物に移行するのがちょっと面倒なんですよね。いくら前に着られていても馴染むのに時間がかかる(^-^;

 

ちょっとだけ登校

今週の水曜日、朝突然学校から電話

 「すみません、今日紅白饅頭を配るんです。生ものなので本日しかお渡しできなくて。ご都合どうでしょう?」

 

おっと、今日か。子供たちはやはり前回の登校の事でもう今学期は修了式まで登校する気は全くなかったのだけど、そっか、例年この時期紅白饅頭配ってたっけ。PTA会費も支払ってるし、甘い物は好きだしこれはもらいたい(笑)

 

甘味大好きの次男に聞くと

「饅頭だけもらってすぐ帰る!」(饅頭で釣られるんかーい!!by母の心の声)

 

長女は甘い物が好きではないけど何となく一緒に行く事に。

 

私はてっきり修了式まで学校に行かないと思っていたから美容院の予約を入れてしまったんだよね。でも饅頭貰って帰るくらいの時間はありそうだから、業間休みを狙ってちょっとだけ登校してきました。

 

でも良いことがありました。2人とも帰宅後お友達と遊ぶきかっけになったんです。

 

特に次男は元々いじめが原因の不登校に加え5年生という思春期に差し掛かる年齢もあってか、なかなか外に遊びに行く事が出来ませんでした。でも私が饅頭をもらっている間に唯一不登校になっても親しく話しかけてくれるお友達と昇降口で会ったらしく、遊ばないか?と声を掛けてもらったようでした。

 

 

夕方、汗だくで帰宅した次男、長女の顔は本当に明るく子供らしい笑顔でいっぱいでした。

 

何がきっかけになるか分からないものですね。

 

 

紅白饅頭、ありがとーーー!!