黄色い帽子のおじさんのように

通常級在籍の不登校児を含む発達障碍3兄妹を育てる母の日記

次男、授業を受ける

新学期が始まって次男、長女が登校をはじめましたが、今日は本当に久しぶりに朝教室までの付き添いで帰る事が出来ました😄😄✨

 

次男、先週は登校しても1時間か2時間しか過ごさずすぐにお迎えになっていたのですが、今週は放課後に球技大会の練習があり、それに参加したい一心で最後まで学校で過ごすと決めたみたいです。

 

昨日が初日。本当に久しぶりに朝から放課後まで学校で過ごし帰宅直後こそグッタリしてましたが、乗り越えた自信なのかとてもハツラツとした笑顔で夜間の習い事にも行けました😆

 

別室利用も担任と次男で話し合い、別室にこもりっぱなしになるのではなく、休み時間は一旦教室に戻り、再度先生に申告して別室へ行く事になったそうです。

 

去年の別室登校していた頃は一旦教室に戻るなんて不可能だったので、完全不登校でエネルギーが少しでも充填出来たのかなと思いました🌼

 

 

昨日は授業も参加したそうです。6年は社会が歴史なのでとても楽しみにしていたのですが、最初の授業の時は学校には行ったものの怖くて別室から出る事が出来ませんでした。

 

私は次男に

「歴史って人によって捉え方が違うから、本で得た知識をみんなと意見交換したり先生と話したりすると、もっと違う見方が出来たりして幅が広がるよ」

 

と話しました。

 

そして昨日2回目の社会の授業。いろいろ刺激があったようで帰宅後授業の様子を楽しそうに話してくれ、クラスメイトの名前まで出てきました💕💕💕

 

次男が授業をちゃんと受けるなんて、4年生の2学期に授業中にイジメで怖い思いをしてからほとんどなかったので嬉しくて嬉しくて胸がいっぱいでした🤣

 

でもこの状況だからこそ気を付けた事は

 

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親の喜びは胸の中に収め「普通に学校の楽しい話しを聞く」

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なぜか。

次に学校に行くのがしんどいと子供が思った時

 

「お母さんは本当は学校に行って欲しいと思ってるんだよね。本当は行かなきゃいけないんだよね」

 

という思考に以前よりなりやすくなってしまうからと私は考えたからです。

 

この数日は順調に行けてますが、また必ず凹が来ると思うんですよね。というか、今も綱渡りなのですぐ崩れてもおかしくないと思ってます。

 

だからこそ

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子供本人が自分の行動に一喜一憂しているので、周囲は嬉しい時も辛い時も、ただゆったりと寄り添い、その時の子供の気持ちを認めるだけ

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その分当然親はいろんなモノを抱え込みます。だって親にも感情はあるんだから。だから親の吐き出し先を確保するのが重要なんですよね。

 

 

もっともっと親をフォローする機関が増えて、身近になれば良いなと思う今日この頃です🌷🌷🌷