今日は雨が降ってます☔️気温も急降下。梅雨は気温が乱高下しますよね。でも湿度が高いのでキツいです😖
先週土曜日、無事に長男体育祭に参加する事が出来ました。
木曜日に軽い熱中症の症状で体調を崩しましたが、金曜の昼には随分復活しました。さすが中学生男子、体力が付いてます💪
体育祭当日の朝、起床後鼻血を出していたのにはビビりましたが。
天気も雨がたまに降る状態だったのでかなり駆け足の体育祭になり、午後には本降りになった為中止となりました☔️
主要な競技は午前中に変更になっていたそうです。残念ですが梅雨時の体育祭は仕方がないですね。
とはいえ中学最後の体育祭でしたが、本調子じゃない長男にとっては親からするとちょっと良かったと思ってしまいました。
長女の言語検査の結果が出ました。年長の時にWISC-IVと言語検査をしましたが、今回3年ぶりの検査です。
結果は見事にLDでした。読み書き障害です。読みより書きの方が数値が低い結果となりました。
たまたま先週末漢字の50問テストが返却されたので持って行きました。
この結果が惨憺たるもので😱
前日、一緒に漢字勉強したのに100点満点中10点台。「自」という漢字が「白」になったり、偏と旁が逆になったり。
担任の先生は支援の上手な先生なので、空欄や間違った漢字に❌を付けないように配慮してありました。
しかもそれだけではなく、なんとか書いてある数少ない単語の合っている一字に、小さな⭕️が付けてありました。
点数もとても小さく書いてあり、担任の先生がいかに長女の自己肯定感を下げないように工夫してくれたかが分かる答案でした。
本当に感謝です。
この答案を言語の先生に見せたのですが、言語検査の結果から、このテスト内容は当然の結果だという事が分かりました。
そこで今後の訓練の方針の話しとなりました。
私が言語の先生に
「毎日、お友達と遊び、宿題(特に漢字)をこなす事で精一杯です。家で言語の宿題まではとても手が回らない」
と伝えたところ、
先生より
「漢字の宿題は一旦置いて、一年生の漢字に戻り漢字の覚え方の練習をした方が本人の為じゃないか?」
さらに
「書きは出来ませんが、読みは書きよりまだ出来ます。大人になったら読めれば書けなくても大丈夫だから音読を重視したらどうか?」
との提案を受けました。
確かにそうですよね。長女はみんなと同じような量を書く事が出来なくても、漢字ノートの書き取りの量は少ないですがちゃんと毎日やっているんです。
テスト前も頑張って勉強するんです。でも全く書けない。本人にとってこれほど辛く無意味と感じるものはないですよね。
そこで言語の先生との話し合いで、言語訓練の宿題を国語の宿題として学校に提出するのがいまの長女には適切という事になりました。
という事で早いうちに担任と面談する必要が出てきました。合理的配慮の出来る担任ですが、イレギュラーな事をお願いするのはやはり緊張します。
でも子供にとって宿題は毎日の事です。だからまだ担任には話してませんが、先週金曜日の漢字ドリルの宿題やめちゃいました。もちろん、漢字ドリルの代わりに宿題として音読をたくさんやります。
たぶんどこの学校も音読と漢字ドリルがセットで宿題になっている事が多いと思うのですが、言語の先生に確認したら、長女にとって両方というのはかなり負担になるそうです。
言語の先生より音読は教科書に縛られず、好きなものを読めば良いとアドバイスを頂いたので、早速買ってきました。
低学年用と高学年用
低学年。見開き2ページのみ。フリガナ有り。
高学年。こちらは次のページもあるので4ページ。フリガナ有り。
このシリーズで内容はいろいろあるのですが、長女は「こわいはなし」を選びました。
次男は歴史好きなのでこれを選びました。高学年のものは文章を読んで、下記の質問を推理していくという感じになっています。
実は次男も数年前の検査で、数値的にはギリギリ外れましたがLDに限りなく近いとなりました。そこで兄妹で揃えてみました。
2人とも文章が短いので負担なく読めているようです。
読解は中学になると数学や理科にも必要になるチカラなので、少しでも楽しく読めれば良いなぁと思ってます。
そして将来的には「読み書き障害であっても自分の未来には何ら関係ない」と思えるようになってほしいです。
ただ本を買うのは正直お金がかかります😱
でも新しい本を買ってもらったというテンションで読めてるので、本は必要経費と割り切って他で節約に励みます😅