肌寒い梅雨が続きますね。我が家の住むあたりは気温が低く、学校のプールが中止続きです。次男の学年主任が「泳力検定が出来なくて困る💦」と嘆いてました。
あまりに日照時間が少なく太陽の光を浴びていないので、そろそろ青空と太陽が恋しくなってきました。
適応指導教室で花を植えました。
太陽がないけど、頑張れ。
前回更新した後、次男絡みで学校といろいろあったり同時期に言われた知り合いからの心無い言葉で、私の心がポッキリと折れてしまいました。
太陽光がないせいか、自律神経の乱れが酷く折れた心がなかなか戻らずにブログに向かい合う事すら出来ませんでした。
太陽と青空って植物だけじゃなく、人間にも大事なものですね。
ただ私の心がポッキリ折れようが、そんなのお構いなく日常は毎日続くし、付き添い登校も毎日続く。
私の心は学校へ行く事を強く拒否してるのに、その鉛を飲み込んで付き添い登校し、笑顔で先生たちに挨拶しながら、不安に揺れる長女の心に寄り添い声掛けをする…。
もう修業以外のなにものでもないですよね(笑)
でも!
そんな中でも勝ち取ったものがありまして。
次男は給食を止めているのですが、前日午前中までに申し出すれば給食を出してくれる事になったんです。
給食に関して、去年の秋に悩みに悩み校長に相談したら
「児童が給食を食べたいと言って用意しないような冷たい職員はいない。止めても大丈夫」
と理解をしてもらったので安心して止めたんです。
しかし実際食べたいと言った時「ありません」のひと言で終わったんですよね。
教頭にこう言われた時、たまたま校長がいたので校長に声を掛けると
「いやぁ、教頭に全て任せてあるので…。」
と言いながら、大泣きしている長女(この時食べたいと言ったのは長女でした)を目の前にしながら、校長室に逃げて行きました。
長女は自分が給食を取っていないのをよく分かっていたので、一生懸命ガマンしていました。
でも校長から給食を止める時に言われた「大丈夫」という言葉を私が信じて、ちょうど目の前に校長が現れたので聞いてみようとなったんです。
だから期待してしまったんでしょうね。でも結局ダメになり大泣きしてしまったんです。まだ2年生でしたから…。
その後次男、長女共に完全不登校になったのですが、いろいろあって今年の2月に校長を含めた管理職と面談した際、1週間前に申告すれば給食可になりました。
でも不登校児に1週間前の申告って無理な話でした。結局昨年度は学校にもほとんど行く事もなりなりそのまま新年度を迎えました。
新年度、長女はなんとか復学したので給食も復活したのですが、問題は次男でした。
4月最初の2週間は本人も頑張ろうという気持ちがあったのでお弁当を持っていき対応してました。
近隣の小学校は前日申告が可能で、給食だけ食べに気軽に学校へ行っている話しを聞くと、無性に悔しかったんですよね。
しかし今回担任に昨年度の話しや近隣小学校の状況を伝えると、管理職に掛け合ってくれやっと前日でOKになったんです。
早速献立表を見たところ、本人が食べたかった給食が!
2日続けて3時間目から給食まで登校し、2日目は給食着を身に付け配膳もみんなと楽しそうにやっていたそうです。1年ぶりです。
しかも2日目は4時間目に国語のテストまで受けてたんです!
迎えに行った時、瞳をキラキラさせて嬉しそうにテストを私に見せ、先生に軽口を言っている姿を見て胸がいっぱいでした。
今年度が始まる時、目標を3月までにはテストを校内で受けられるようになるとしていたんです。でもなかなかそれは出来なくて、1学期の最初に得意の社会のテストを1枚受けただけでした。
でも学期の終わりに得意ではない科目のテストを受けられたので、次男に
「今年度の目標の第一歩だね!やったね!」
と言うとしっかり頷いてました。
そして、社会の授業を受けた時とても興味のある内容だったようで、3連休明けの今日の4時間目の社会のだけ登校すると自分から言ってきました。
たかが給食、されど給食。
もともと次男は偏食で食べられない給食も多いのでお弁当でも問題ないと思っていました。
でもみんなと同じものを机に並べて配膳する事で「自分もクラスの一員」という連帯感が生まれ、クラスに入りやすかったのかもしれません。
今日は長女の付き添い登校をし、帰宅して次男の勉強を30分みてからプレイセラピーの為教育相談室へ。それが終わったら学校へ送り45分車で待機しその後帰宅。さらに夕方から長男の学校のPTA活動です。
いやはや、子ども中心の1日ですが、明日は2週間ぶりの私のカウンセリングなので、そこまで踏ん張って頑張ります。
さぁ、そろそろ4時間目が終わります。迎えにでも行ってきますか!