黄色い帽子のおじさんのように

通常級在籍の不登校児を含む発達障碍3兄妹を育てる母の日記

次男、適応指導教室を目指す①

お久しぶりです。

 

早いものでもう6月。今日は長男の高校が校外学習に出掛けました。といってもコロナ対策で高校のすぐ近くの遊園地ですが😅🎡🎢

 

地元出身が多い学校=この遊園地は知り尽くしてるってとこなんですが、少しでも思い出を作ってあげようとの先生方の気持ちが有難い限りです。

 

6月なので雨を心配してましたが、お天気にも恵まれました☀️

 

現地集合、現地解散なのに誰とも待ち合わせをしてない様子だったので、ぼっちにならないかって私が気にしてると

『朝の点呼で集合するから待ち合わせなんてしないよ。友達いるから大丈夫だよ(笑)』

とバッサリ😅

 

母、反省です。はい、過保護です。でも心配なんだもーーーーん。

 

はぁ、成長しない自分に嫌気がさしちゃいました。

 

ブログを書いてる途中で帰ってきました!

 

何度も行ってる遊園地でも友達と一緒だと楽しかったようで大満足な様子です💕

 

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お土産です。女の子が長女へ、男の子が次男へ。

次男、ちょっと微妙そうな顔を一瞬したけど、すぐに嬉しそうな顔に変わりました。

ま、中2男子ですから😅

 

あ、ぼっちではなかったようです。私は長男が小さな頃の印象が強すぎて、彼を過小評価してしまってるんですね。本当に見方を変えないとです。

 

さあ、10日後には模試が控えてます。勉強してくれよ〜、にいちゃーーん。

 

 

さてさて次男です。

 

3月・4月と面談等いろいろ乗り越え、次男は学校とは一切関わらない、手紙も最低限、私はPTAも加入しないという必要最低限の関係を構築しました。

 

その中次男がずいぶん回復してきたんです。

 

去年の秋頃から始めたマッサージ、学校との関わりを断つ、勉強も本人にある程度任せるという形にしていったら、3月頃から変化が見え始めました。

 

放デイに行く日が増えた→仲良しがいなくても放デイが大丈夫になる→大勢の利用児童と一緒にサッカーが出来るようになる

 

こんな感じで放デイでの過ごし方が変化していったんです。

 

それにともなって、表情も明るく積極的な発言も増えて意識を落とす事もほぼなくなり、体を動かすのでよく眠れるようになりました

 

以前心理士さんから

『大人と違って子どもは、心理療法よりも直接体にアプローチしたほうが効果が出やすい』

と聞いたんです。

 

ちょうど同じ頃に放デイの室長から療育の一環としてマッサージを取り入れている事、室長自身うつ症状が改善した事を聞いたのでこれは!と思い試したのですが、効果的面でもう驚き😲

 

まずマッサージ初日、すぐに便秘が解消されたのに次男大喜び❣️

 

初回は若干無理やり連れて行ったのですが、すぐに自ら進んで行くようになりました。よほど気持ちよかったのでしょうね。

 

もちろんこの回復はマッサージだけではなく、他の環境整備もしたからですが、でも人の手って凄いんだなぁってしみじみ思いました。

 

こんな調子でどんどん明るくなり、イジメ前の小3の頃の次男の姿が帰ってきました。

 

サッカーもドッチボールもバスケも本当は大好きで、人と関わるのも大好きだった次男。

 

でもイジメ以降全く人と関わらず、関わるのは療育先の先生、それもかなり限定された先生だけという状態だったので、明るくデイでの話しをする次男を見て大袈裟ではなく涙が出ました。

 

するといよいよ出てきました、反抗期が😱

 

といってもそんな凄いものではないですが。反抗するだけのエネルギーが蓄えられた証拠ですね。

 

長くなってきたので次に続きます。頑張って早いうちに書きます💪